なにもこの時期に来なくても

大切なぶどうのシーズンですからぁ~
そんな中、☆余市のぶどうの造り手の秘密を探る・・・グロワーズディナー☆開催しました!
収穫前のぶどう達はすくすく育っています


余市の7人侍のぶどう畑のある同じ「登町」にあるエーヴランドでグロワーズディナーの開催です!


まるでお城のようです


北海道余市郡余市町登町2361-1
0120-55-3941


今日は地元余市の食材と余市で取れたぶどうのワインを楽しんじゃいます☆

中井観光農園@中井博史さん(ご紹介した中井さんのお父様です)からご挨拶を頂きました!
余市で初めてワイン用ぶどうを植えた昭和60年のお話・・・
その後、ぶどう栽培が上手くいかないなどで、りんご栽培などに変わっていってしまった時代。
そんな中でも、この7人侍は、ワイン用ブドウ栽培を続けてきたそうです。
もちろん!ワイン用ブドウ栽培のみで生計を立てている方もいらっしゃいます。
そんな貴重なお話を伺いながら、お料理とワインを楽しんじゃいました!
余市のぶどうのワインはどれもこれも素晴らしく・・・
選ぶのが大変でしたが・・・今回は・・・



国産ワインコンクール2009 銀賞受賞ワインです。
ぶどうは土野茂さんのケルナーです☆
完熟・遅摘みのケルナーを凍結濃縮。エキス度の高い果汁を醗酵後期に加え、
さらに”低温管理”で瓶詰めしたワインです。
名前のとおり、香りが華やかなすっきりとしたのど越しの「泡」です☆



ぶどうは広瀬一也さん・安芸慎一さんの「ケルナー」・「バッカス」を使用しています。
エチケット(ラベル)のデザインは十勝平野のパッチワークにならんだ畑をイメージ☆
デイリーにお勧めのさわやかなワインです。


国産ワインコンクール2009 銅賞受賞ワインです。
ぶどうは木村忠さんの完熟ケルナーを使用しています。
きりっとした味わいはお刺身なんかにぴったりです☆



国産ワインコンクール2008 銅賞受賞ワインです。
今年2009年も2008ケルナーが受賞しています。
ぶどうは田崎正伸さんのケルナーを使用しています。
すっきりと爽やかな喉越しは病み付きになりそう☆
醸造は京都の天橋立ワインです。(限定3,092本)


はこだてワインに行った時に買ってきた「直売限定品」です!
余市のはこだての契約栽培農家さんのミュラーで造られています。
余市のミュラーも凄いぞ~☆
そんなワイン達に合わせるお料理は地元余市のお魚や野菜が盛りだくさん


◆地場の新鮮な魚介を野菜たち


◆ニセコ産北あかりのポタージュとそのチップ
北あかりのチップまで出てきちゃいました☆
ワインがすすむぅ~

さてさて赤に突入しちゃいます!


酸化防止剤を使用していない無添加のワインです。
ぶどうは余市の契約栽培農家さんのセイベル13053(黒ぶどう)を使用しています。
軽めで飲み易いのでごくっといっちゃいますね~


ぶどうは中井博史さん・淳さんの物を使用しています。
ドルンフェルダーはまだまだ道内でも少ないワインですが、これもまたがぶ飲み系?のワインです☆
エチケット(ラベル)には中井淳さん・奥様が掲載されて、生産者を大切にしてるなぁ~と
感じられる嬉しいワインの一つです!


葡萄作りの匠 藤本毅さんのレンベルガー100%のワインです。
バランスのとれたミディアムボディの赤ワインです。藤本毅さんの作るレンベルガー100%です!


木村忠さんのあのピノ・ノアールの2005・2006・2007年のアサンブラージュです。
みんなで飲むには最高のマグナムボトル☆
「トリニティ(三位一体)とは…
2005年産:味わいと丸みの年
2006年産:色調の濃さと力強さの年
2007年産:豊かな果実味と切れのある酸の年
3ヴィンテージのそれぞれの個性を活かし、アサンブラージュ(ブレンド)したワイン」
(中央葡萄酒HPより)だそうです!
そんなトリニティを普通のボトルと同じようにサービスしている中根さんは凄い


余市の中根酒店さんでは今回登場のワインのほとんどが買えます。
お店のレポートまだ書けてなくて…



北海道では最近どんどんメキメキ良くなってきているツバイゲルトレーべ。
こちらは安芸慎一さん・広瀬一也さんの畑のぶどうを使用しています。
北海道の赤に期待しちゃいますね~


ぶどうは藤本毅さんです!匠の造るドイツ品種のレゲントはぶどうの作り手達の注目度大☆
国産ワインコンクール2009 銅賞受賞ワインです。
限定2,150本の貴重なワインですが… うちでも飲んじゃってます

7人侍のみなさんも「この年のレジェントは最高!」と絶賛のワインでした~
こんなお肉料理にもぴったり☆

◆道産牛フィレ肉の網焼き 季節野菜と共に


ぶどうは土野茂さんのケルナーです☆
完熟遅摘みのケルナーを従来の”しばれわいんシリーズ”よりも更に果汁の濃縮率を高め
アルコール度数をやや控えめ醸造しています。
国産ワインコンクール2009 銅賞受賞ワインです。
限定1,531本です。
心地よい甘みが癒しだなぁ~
デザートワインにはこんな素敵なスイーツが登場です!

◆余市町で取れる旬の栗をさまざまな形に変えて
地元の旬の栗のスイーツにみなさん大絶賛!!
そんな土野さんのお隣で沢山お話が出来たとご参加のAさんも喜んで下さいました


地元の食材と地元のぶどうで作った数々のワインに
みなさん楽しんでいただいちゃいました☆






次回もぜひ! 開催したいです☆
まだまだ収穫の大変な時期…応援団はまだまだ続きますよ~

「グロワーズディナー」行きたかったなぁ...。
美味しいワインは美味しいブドウから...
当たり前のことなんでしょうけど、いまさらながら
大切なことなんだなぁ...と。
そして大事に育てられたブドウだから、より良い
ワインに仕立てて欲しいなぁ...。
どんなものでもそうでしょうが、その生い立ちを
知るとより愛着が湧くものですしね。
(↑贔屓目ってヤツかな?)
来年こそは...是非。
では、また。
そして何より素晴らしい方々、
本当に素晴らしいワイン会だったんですね。
報告受けてましたが、
改めて読ませていただき、
本当にうらやましいです^^
あ~ちゃんさん、
これからも頑張ってくださいねー♪
世界中のどこでも聴く言葉ですよね~
ホント、実際に葡萄を味わい、ワインを味わうと実感しちゃいます!
> どんなものでもそうでしょうが、その生い立ちを
> 知るとより愛着が湧くものですしね。
> (↑贔屓目ってヤツかな?)
そうそう!贔屓目もプラスの一味で無いよりは合った方がいいと
思ってます。
それでこそ「手造り」ですからね~
来年はぜひ! ご参加くださいね~
そんな色々を皆さんに知って頂きたいと応援団しちゃってます!
これからも一緒に応援団しちゃって下さいませ☆
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