あ~ちゃんはお仕事の合間に画像整理などなど(^_^;)
レポもまたまたどんどんたまってしまうので
ちょっと休憩モードで4月の出来事を。。。
4月17日(火)
山梨県勝沼町にある「サッポロワイン」さんのワイナリーの
リニューアル式典がありました。

日本各地から選りすぐりの葡萄を選別して、
このワイナリーで「プレミアワイン」のみが醸造されます。
以前とは全く違ったコンセプトで再稼働です(^O^)/

サッポロワインさんに行くにはJR「山梨市駅」が近くです。
(テイスティングしたいし、やっぱり公共機関を利用しますね(^^ゞ)
ここで降りてタクシーで5分程でワイナリーへ到着!
この日は桜&桃が満開でJRの中からもこの時期恒例の「ピンクのじゅうたん」も
きれいに見えてました。

ワイナリーへ着いてからもお祝いしているように咲いてます☆

リニューアル後のワイナリーツアーは「造り手自らが案内する」というコンセプト。
これまたスペシャルです!
予約が必要なので、ワイナリーサイトをご参照くださいね。
☆グランポレール勝沼ワイナリー☆

入口横にまず飛び込んでくるのはこの景色☆
めちゃオシャレです!
ここはワイナリーツアーの最後になる「テイスティングコーナー」

その日の「テイスティングアイテムワイン」を試飲できます。
しかも造り手自らの説明で(^O^)/
そして、それに加えてまたまた魅力的な「仕掛け」が!!
ボトルの横にずらっと並んだグラスが違っているのが解りますか?
ワインに合わせてグラスも選んでくださいます(^^♪
一番美味しく飲める状態でテイスティング出来る工夫がここでもされてます。

レセプション会場に入るとまず目に入ったのが正面に飾られたオブジェと受賞の数々。
サッポロワインの手がけるワインの実力が手に取るように解るコーナーです。

さて!いよいよレセプションの始まりです!
サッポロワインの新しいワイナリーがどんな風に変わったのが楽しみですね~

サッポロビール 寺坂社長のご挨拶。
グランポレール勝沼ワイナリーに対する意気込みを感じます。
なんたって「葡萄酒醸造所」の信念を受け継ぐ企業ですからね(^_-)-☆

甲州市長 田辺さんご挨拶。
日本のワイナリーの約半数を持つ甲州市は他とは一味違った魅力を発信しています。
ずっと見ていてそう思います。
ワイン造りする方々だけでなく、地元の市民も一体となりそれぞれの得意分野が
リンクした発信をしている事が素晴らしい地域です。
数年前まで少しだけですがそんなリンクに入れて頂いていた事が
今の活動につながっています。
県外の葡萄を扱う「大手ワイナリー」さんもそれぞれの役割を果たし、
応援するワイン関係者・楽しんでいる飲み手達も一丸となって発信し、
それをバックアップしている行政がいる。。。
こうした取り組みが北海道でも出来てきたら嬉しいです。

サッポロワイン 大道社長を交えての質問タイム。
この日はマスコミ関係者の方々が多く「グランポレール勝沼ワイナリー」がどのように
変わったのかに皆様興味津津でした。
ワイナリーの説明が終わり、登場するのはこの方!

辰巳卓郎氏
日本ワインを愛する会副会長でもある「辰巳卓郎」さんは
日本ワインをずっとずっと応援し続けているおひとりです。
お仕事の合間を縫っては日本中のワイナリーへ出向かれます。
山梨で数回、北海道でも何度かお会いしました(^_-)-☆

辰巳さんとのトークセッション!
チーフワインメーカー 工藤さんと栽培責任者 野田さんです。
最初はちょっと緊張気味?(いつものお二人と違うぞ(^_-)-☆)なお二人でしたが
さすがの辰巳さんのトークに和やかな雰囲気になっていました。
そう言えば。。。お三人とも西日本の方ですね~

各地の生産者さんたちのご紹介です。
山梨・北海道・長野・岡山と各地から駆けつけていらっしゃいました。

北海道からは「弘津ヴィンヤード」の弘津敏さん!
「グランポレール北海道ケルナー」を飲んだ事のある方はおなじみかと。。。
(裏ラベルに登場している方です)
いつもの弘津さんとは違い(^_-) かなり緊張モード。
お人柄が出るトークはいつも皆様釘づけです(^O^)/

最後にフォトセッション!
たくさんのカメラマンさんが「こっち向いてください!」とリクエスト☆
みなさんの目線が合うのが大変です(^_^;)

野田さん・辰巳さん・工藤さん 素敵なスリーショットになりました!
(北海道シリーズも持って欲しかった(^_^;)

式典が終わり、ほっと一安心の「弘津さん」
いつもの弘津さんに戻り、他の地域の皆様共お話がはずんでいました。
この日の北海道からの参加者はもしかして「弘津さんとあ~ちゃん?」なんて話も(笑)

野田さんは年に何度も各地へ足を運び、生産者の方々と連携をとります。
こうした取り組みも「良いワインは良い葡萄から」になるんですね。
さて、今日のワイナリーツアーに出発です(^O^)/
まぁ、長い目で見守ってくださいね~

先日の続き。。。
3月末に行ったワイナリー巡りです。
いつもの「新田商店」さんに寄った後は、
今回のメインイベント「甲斐vinワインセレクション」に参加です。
毎年この時期に行われる「消費者が選ぶ山梨のワイン」コンテストです。
ワイナリーさんも沢山参加して、他のワイナリーのワインを評価したりと
とても楽しいイベントです。
受賞したワイナリーさんはお店やホームページで自慢しちゃってるから素敵☆
そして、授賞式は毎年めちゃ盛り上がっちゃいます☆☆☆
そういえば。。。
何年か前の時に、すっかり「ワイナリーの人」と思いお話をしていたら。。。
「甲州ワインの伝道師」ソムリエさんでした~
今ではとても仲良しにして頂いちゃってますが。。。(笑)
主催の甲斐vin長「矢野さん」とは昨年から密かにたくらんでる事がありますよぉ~

山梨で開催の「甲斐vin]だけでなく。。。
北海道でも開催しちゃおうと

蝦夷vinと銘打って7月10日(土)に札幌で開催しちゃいます。
(皆さま、予定して置いてくださいね~ 飛行機のチケットは早割りがお得です☆)
近日中にお知らせしますよぉ~
なんたって、今回はめちゃデカイイベントにしちゃいますから~☆☆☆
今回はそんなお打ち合わせもしてきました~
道内はもとより、道外・海外からも来て頂きたいですね~
おっと、本題に


今年もやって来ました~
第8回甲斐VINワインセレクション
今年からまた「ぶどうの丘」に戻ってきました。
地元ワイナリーの出品も多く、今回は地元ワイナリーさんも「初めて参加!」という方も

会場に入る前に、今回ご一緒のご一行は「ちょっと早い花見~


つまみのチーズラスクはめちゃ美味でしたよぉ~
ちなみにぶどうの丘の売店で買えます☆

受付を済ませ、会場入り口でグラスとカップ(吐出し用)を受け取ります。

会場内には既に準備万端の「ブラインドワイン」が並べられてます。

甲州A部門(発酵や熟成に樽を使用したワイン)出品数16アイテム

甲州B部門(発酵や熟成に樽を使用していないワイン)出品数24アイテム
山梨県には相当数のワイナリーさんがありますから、これだけの数の出品も凄いですぅ


ブラインドワインは「勝沼グラス」でテイスティングします。
このグラスは勝沼ではおなじみです。
地元のグラスっていいですね~
うちにも沢山ありまっせ~


実行委員のお一人「長谷部酒店」の長谷部賢さんのご説明でスタート☆
「みなさん、ご自分のペースで酔っ払っちゃわないようにして下さいね~
二部でもワインとお食事ありますからぁ~」
テイスティングが終わり、お気に入りの3本を記入したら
投票用紙を箱に入れます。
いつもテイスティングの時には「あっ!これはあそこのだぁ~」と解かっちゃうのがあります。
飲みなれてるのって怖いですね~(笑)
そして、今回も仲良しワイナリーさんも多数いらしていたので、
「うちの当てて下さいね~」
「もちろん!○番でしょ?」
「お~!!大正解!!」なんて会話しながら、どんどん進んじゃいます。
休憩を挟み、外で待機。
そして、二部ではいよいよ発表です☆
お料理はバッフェ式でこんな感じでした~









チラシ寿司や稲荷寿司が何だか勝沼らしい感じがしたり。。。

二部でもワインを飲んじゃいます


大好きな「山梨ワイン」のフォーシーズンズ

すい~っと飲めちゃう甲州です。
もちろん!これはいつも当てちゃいます

造り手「野沢たかひこ」さんは山梨の若手醸造家チーム「アサンブラージュ」のメンバーです。
仲良しなので、いつもふらっと行っちゃいます。飲んじゃいます


◆ルミエール ぺティアン
ルミエールワイナリー(山梨県勝沼町)
山梨県笛吹市一宮町南野呂の甲州種100%のスパークリングです。
北海道でも飲んじゃってます


◆鳥居平 甲州シュールリー 2008
◆鳥居平 甲州樽醗酵 2007
シャトレーゼ 勝沼ワイナリー
戸澤さん率いる大好きなワイナリーです。
こだわりのワインをみんなで作り上げている感じが大好きです☆
どちらも大好きな鳥居平の甲州です

いつも書いちゃいますが、甲州はどういう訳か
「美味しい!」って思うのが鳥居平が多いです☆

サッポロワインさんも出品してます。
道産ワインではありませんが。。。(汗)




サッポロワイン(山梨県勝沼)


甲州セミスイート2008
シャトー酒折(山梨県甲府市)
ますます有名に大人気になってるワイナリーさんです。
久々に造り手のお二人にも会えました~
「うちのワインは外せませんね~」「もちろん!!」


醸造家 「井島さん」

いつも優しい笑顔の醸造家「杉山」くん
そして、仲良しワイナリーさんはまだまだいらしてましたね~
(画像撮れない方もいらして、失礼しました~(汗)

マルサン葡萄酒の辻さん
山梨の若手醸造家チーム「アサンブラージュ」のメンバーです。
いつもこんな画像しか撮れないのはなぜ??

辻さんの背後霊のようにピースしてる方は。。。

丸藤葡萄酒の野田さんです。
野田さんとは丸藤さんに入った時からのお付き合い。
今ではすっかり「ルバイヤード」ですね~

すっきりと美味しいですぅ☆

そして、知らない間にブラインドコンテストがあったらしく。。。
シャトー酒折の井島さんが「あれ??あそこに居るのは??」
この方、「山梨の赤ワインを当てましょう~」に参加して、
見事他のワインも言い当てたとか


いよいよメインイベント☆
表彰式が始まります。
仲良しワイナリーさんもいつものように次々と入賞しちゃいます。
消費者が選ぶ☆ワインなので、素直な感想ですもんね~


◆サッポロワインさん

◆蒼龍葡萄酒 鈴木大三さん
いつも恒例の受賞です☆

◆シャトレーゼ 長澤ちゃん
ダブル受賞でしたね~
戸澤さんの代わりに頑張ってましたもんね~
すっかりみんな良い気分になっちゃいました~
帰り際にいつものこの方にもご挨拶


キザン洋酒工業の土屋さんです。
土屋さんとはずいぶん前からお知り合いですが、いつも忙しい中
色々なイベントでもスタッフしていらっしゃいます。
ワインと同じく、めちゃめちゃ素敵な方です

さてさて気になる結果発表です☆
○甲州A部門(発酵や熟成に樽を使用したワイン)出品数16アイテム
チャンピオン フォーシーズンズ(山梨ワイン)
第2位 フジクレールセレクション樽甲州2006(フジッコワイナリー)
第3位 鳥居平甲州樽発酵(シャトレーゼ勝沼)
○甲州B部門(発酵や熟成に樽を使用していないワイン)出品数24アイテム
チャンピオン 新酒シトラスセント甲州辛口(蒼龍葡萄酒)
第2位 グランポレール山梨甲州フリーラン2008(サッポロワイン)
第3位 鳥居平甲州シュール・リー(シャトレーゼ勝沼)
大好きなワインがみんな入ってて「やっぱり

来年は北海道の「蝦夷vin」ともコラボしちゃいますよぉ~
ひとまず、7月10日(土)札幌開催の蝦夷vin 皆様もご一緒に盛上げちゃって下さいね~

甲斐vin後援・マスターソムリエ澁谷昭氏のご協力の下、沢山の皆様にご協力頂き開催です☆
詳細は近日アップしちゃいますよぉ~
チェックをお忘れなく~
またまたいつものワイナリーさん


◆勝沼醸造
奥様にはいつもひとりで行く事が多いから
「また旦那さん置いてきちゃったの~」って言われちゃいます

でも、今回は一緒に行ったから大丈夫!(何がだ??)

早速テイスティング☆

この時期になると出てくるんですよね~
生産者別☆
個人的に好きなのはどう言う訳か「鳥居平」
葡萄祭りの時に「鳥居焼」が行われる場所です。
「鳥居焼」は京都の「大文字焼」みたいなものです。
山の斜面で日当たりも良く、水はけも

条件の揃った場所だから美味しさがはっきりと出ちゃうんですね~
どこのワイナリーさんの甲州でも一番「旨~☆」って思うのが
この「鳥居平」の甲州なんですよね~

そしておなじみの赤ワイン達☆
勝醸さんのベリーAは昔から飲んでるのでブラインドでも解かる!?

そんな中からテイスティングしちゃいます☆


栽培地 甲州市勝沼町下岩崎護摩堂。


栽培地 :笛吹市一宮町中尾羊新田


栽培者 雨宮竹美 栽培地 :笛吹市一宮町石柳田


栽培者 野沢 勝 栽培地:勝沼町 宮ノ後


栽培者 三澤 実 栽培地:勝沼町綿塚




小公子という「山葡萄系」の品種です。
山梨では時々作っているところがあります。
山葡萄=北海道ではないんですよぉ~

タンニンが程よく、お肉が食べたくなっちゃいます☆

いつもこれを見ると思い出しちゃいます☆

どこかで会った事ないですかぁ?



テラスからの葡萄畑はいつものように和みますね~
今日は奥様は所要お留守でした~
伝言を残し



どこのワイナリーへ行ってもいつもと同じように迎えてくださる素敵な皆様に

まず、向かうはココ!!


3月末の春の香りが素敵ですぅ~


降り立つ駅は「塩山」駅(えんざん)

このワイナリーの建物はいつ来ても凄いですぅ~
国登録有形文化財のお屋敷です。
山梨にはこういった古い家屋を生かしたワイナリーも沢山ありますね~


新しいワインも続々登場しています。

リリースしたばかりのワインをテイスティング



甲斐ワイナリー (山梨県甲州市塩山)
2009初リリースの新しいワインです。
ほんのりした甘口がのど越し良く、最後にはあの「かざま甲州 辛口」の
日本酒っぽいニュアンスが感じられて。。。ヤバいですぅ



1652本の限定醸造です。
かざま甲州のこのキリっと加減は他にはないなぁ~といつも思っちゃいます☆


2006年と2007年のブレンドです。
程よい甘さが素敵ですぅ~
ラベルは

甲斐ワイナリー 風間 聡一郎 さんです。
イタリア品種なども最近は植えて、新しい風を送り続けている造り手さんです。
IT系醸造家としても知る人ぞ知る?





新しいタンクも増えてる気が。。。


棚栽培の甲州は水揚げが始まっていました。


ちょこっと春と感じながら。。。
次のワイナリーへ向かいます☆